week17タンパベイバッカニアーズvs@ニューヨークジェッツ

試合結果は28-24でバッカニアーズの勝利。

 

44歳と22歳。倍、年が離れている両QBの成績は

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ブレイディはスタジアムの雰囲気もあって前半はやりずらそうだったが後半はしっかり合わせてきた。ラストの2:00ドライブは圧巻。1つのintは余計だった。相手に3点与えてしまった。

ドラフト2位のザック・ウィルソンは後半最初、オフェンスが滞る場面があったがミスもなくミドルに鋭いパスを投げていた。

 

ジェッツはオフェンスのメンバーが多く欠場していた。

ジェッツのOPDはいきなり55yのビッグランもあってTD。この日のバッカニアーズはランが止められなかった。

バッカニアーズのOPDはバックフィールドのブレイトがモーションしてエバンスへのTDパス。

バッカニアーズディフェンスはパスラッシュがかからなかった。ブリッツも少なっかったように思える。

バッカニアーズは格下と思われていたジェッツに常にリードされていたため、イライラしていた。ディレイを取られて切れるブレイディ。パーソナルファールをとられるプロボウルのOLたち。

前半を10-17で折り返す。

 

7点を追うバッカニアーズ。後半最初のドライブでいきなりTOを使う。そしてパント。

返しのオフェンスでジェッツはTD。モメンタムを完全につかむ。

ロナルド・ジョーンズは途中から足を痛めたのか試合に出ておらず。代わりにレベオン・ベルがキャリー。1y2yしか進まず。パスをもらって駆け上がる場面でもスピードを感じられない。

 

アントニオ・ブラウンが3Q途中で裸になってスタジアムから退場。試合中は何があったかわからなかったが、後から入った情報によるとブラウンが試合への出場を拒否したためエリアンスHCが退場を示唆したという。これによりバッカニアーズはブラウンを解雇。

サイドラインで何があったのかはわからない。チームが負けていることへの苛立ちか、試合への起用の不満か、ワクチン接種の虚偽申請による出場停止への憤りもあったのかもしれない。期待していただけに残念。

バッカニアーズ、4thGOALでブレイトにTDパス。

エバンスは病み上がりの影響か捕球がおぼつかない。

ジェッツオフェンスを2回連続3アンドアウトに追い込み、そしてパントがシャンク。そのあとのオフェンスでTDに持っていきたかったがFG。

ジェッツオフェンスのドライブが進み残り時間が少なくなる中、20-24でリードしている場面で、敵陣7y4th2で勝利をつかむためスニーク。しかし失敗。

2:11TOなし自陣7yでバッカニアーズにボールが戻ってきた。ブレイディのウィニングドライブはぜひ動画で見ていただきたい。

最後2ptに行ったのは謎?

 

momはトム・ブレイディ。44歳になっても衰えない。私の心をつかんで離さない。チームの主力が次々と離脱していく苦しい中どう立て直すのか期待している。