ワイルドカードプレーオフ サンフランシスコ49ナーズvs@ダラスカーボーイズ
シーズン最終週で西地区王者ラムズを破ってプレーオフに乗り込んできた49ナーズ。
東地区王者のカーボーイズを破ることができるか?
試合結果は23-17で見事49ナーズがアップセット。
両QBの成績は
ガロポロは結構評判が悪いらしい。この試合でもINTひとつ、これは明らかに投げミス。次のランボーフィールドではこのひとつが命取りとなる。
プレスコットは5SACKS、14QBHTSとプレッシャーを受け思うようにプレーできなかった。
サミュエルはシーズンスクリメージヤード1770Yと怪物。49ナーズオフェンスの心臓
49ナーズのレッドゾーンオフェンスはNO1。
49ナーズのOPDはTD。カーボーイズは-13Yで3アンドアウト両極端。その後も49ナーズがFGを重ねアウェーチームが一気にモメンタムを掴む。
カーボーイズはシーズン中ペナルティが最も多くこの試合でも14回89yと足を引っ張った。これはHCによる統制が効いていない証拠。プレスナップでのペナルティが目立った。
オフェンスがうまくいってないカーボーイズは3rd16を何とか更新しようとショートパスからのトスプレイを試みるもミス。
ディッグス兄が見に来ていた1日前にペイトリオッツに圧勝したためか余裕の表情。
後でわかったことだがパーソンズはコロナ影響でベストな状態ではなくサイドラインで頻繁に酸素を吸う場面が目立った。
前半を16-7で折り返す。
AT&Tスタジアムは逆光がまぶしかったりパントがモニターに当たったりと問題が多い
なぜこんな風にせっけいしたのか(笑)
49ナーズがINT。それを1プレイ25YのランでTDを奪う。一気に勝利に近づく。
4Qに入りカーボーイズはパントフェイクを成功させるがなぜかパントチームがその場にとどまり、慌ててオフェンスチームと入れ替えるがディレイ。このプレイにはホームのファンもブーイング。このディレイが原因でFGに終わる。
49ナーズはボサに続きワーナーまでも負傷。NFLでも指折りの選手を次々と失う。
カーボーイズはINTを奪い。それをTDにつなげ6点差。
残り14秒TOなし、49ナーズはサイドラインを守る形でカーボーイズのプレイはQBラン。結局スパイクできずに試合終了。
カーボーイズにも逆転のチャンスはあったがプレスコットが決めきれず。
momはイライジャ・ミッチェル。6巡のルーキーが大舞台で活躍ゲームをコントロールした。