ワイルドカードプレーオフ ニューイングランドペイトリオッツvs@バッファロービルズ
前回の@ビルズでの対戦は強風が吹く中ペイトリオッツがパスわずか3回で勝利した歴史的な一戦だった。今回の対戦は風はそれほどないが極寒の中での試合になった。
試合結果は17-47でビルズの圧勝。前回の屈辱を晴らす形となった。
両QBの成績は
マック・ジョーンズの初めてのプレーオフは苦い経験になった。この経験を糧に成長を期待する。
ジョシュ・アレンはほぼレーティング満点言うことなしきれいに投げ分けていてペイトリオッツに的を絞らせなかった。走っても66Y言うことなし(笑)
ビルズのOPDはいきなりアレンの26Yのビッグランが出て最後は9.64秒かかってのTDパス。投げ捨てたのかと思った。
ペイトリオッツのOPDはジョーンズも負けじと3rd10をランで更新。TDを狙ったロングパスはハイドが変態的なINT。続くドライブでもビルズがTDにつなげてモメンタムを掴む。
前半を3-27で折り返す。ビルズが攻守で圧倒トータル獲得Yが前半だけで300Y。
追いかけたいペイトリオッツは後半最初のドライブでINTとモメンタムを引き寄せられない。
ジョーンズは長いパスを投げたいがチェックダウンに投げることが多く時間をどんどん使ってしまう。スクリーンパスは比較的効果があったと思う。
終わってみればビルズがすべてのドライブでTDを奪うパーフェクトな試合。ペイトリオッツディフェンスは全く歯が立たなかった。ベルチックの心境は如何に?
ビルズの次戦は去年チャンピオンシップで敗れたチーフス。悲願のスーパーボウルに向けて打倒マホームズなるか?
momはジョシュ・アレンと言いたいところだがここはあえてマイカ・ハイド。あのINTがなかったらもう少し違う展開になっていたのかもしれない。