week17カンザスシティーチーフスvs@シンシナティベンガルズ

試合結果は31-34でベンガルズの勝利。

 

両QBの成績は

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マホームズは前半は完璧だったが後半は失速してしまった。だがシーズン前半の迷走している姿はなくマホームズらしいのびのびしたプレーをしている。特にロングパスの力強さと正確さが戻ってきている。

バロウはここ数試合調子が抜群に良い。サックをもらいまくっているがそんなの関係なくロングパスを通してくる。この調子をプレーオフまで持っていければスーパーボウルが見えてくる。

 

チーフスは4th1でTEがモーションしてスニーク。

バロウは14個の30y以上のTDを記録している。

チェイスも絶好調。RACが素晴らしい。プレシーズンゲームを見ていた感じではバストかと思われたが期待を良い意味で裏切る大活躍。

ベンガルズはチーフスオフェンスを止められない。

チーフスのCB27はペナルティを取られて審判を煽るように拍手。あまり褒められた行為ではない。

前半を28-17で折り返す。

 

ベンガルズの後半最初のドライブ3プレイでTD。完璧な滑り出し。

チーフスはランをコンスタントに出している。

ベンガルズディフェンスはゴール前3rd5でブリッツを仕掛けてFGで抑える。逆転を許さないナイスプレー。

この日のペナルティはチーフスに厳しめだった。

ベンガルズはホールディングとサックでFG圏内から出てしまう。

3rd27でチェイス・ヤングにパスが通る。

ベンガルズは4thGOALでギャンブル。ペナルティオフセットで4thダウンやり直し。またGO4でペナルティで1stダウン更新。2回連続でGO4は疑問符がつく。後半はチーフスオフェンスを抑えていたわけだし蹴ってもよかったのでは。解説のロモも言っていた。

最後の6:01マホームズにボールを渡さなかったのは素晴らしい。逆にチーフスは後半追加点をもっと取りたかった。

 

momはもちろんジャマール・チェイス266y3TD。266yはルーキーの1試合での新記録らしい。化け物。

 

 

 

 

week17ヒューストンテキサンズvsサンフランシスコ49ナーズ

試合結果は7-23で49ナーズの勝利。

 

両ルーキーQBの成績は

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ミルズの成績は良くなかった。だが試合に対する気合は見られた。

ガルポロの欠場によって先発のトレイ・ランスAVG10.8 RTG116.0は素晴らしい。ビッグプレイを生み出せる。だけどボールを持ちすぎる場面が見られた。

 

RBバークヘッドこんなところに。

序盤はパントの蹴りあい。

19ナーズDBもう少しでpick6おしい。

デズモンド・キングのINT。名前がかっこいいね。

前半を7-3で折り返す。

 

49ナーズ後半最初のドライブで4th1のギャンブル失敗。

ブランディン・クックスは流石の活躍。なんでこんなに素晴らしい選手がチームを転々としてるのだろう?

この試合のパスインターフェアランスの判定は厳しめだった。

4Qにキトルのスーパーキャッチ。キトルはこの試合この1キャッチのみ。

 

終わってみれば49ナーズが総獲得ヤードで約2倍の差をつけた。後半でしっかりアジャストしてきたのがこの試合の勝因につながった。

 

momはトレイ・ランスまだまだ粗削りだがたまにビッグプレーを生み出す。これからの成長に期待。

 

week17タンパベイバッカニアーズvs@ニューヨークジェッツ

試合結果は28-24でバッカニアーズの勝利。

 

44歳と22歳。倍、年が離れている両QBの成績は

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ブレイディはスタジアムの雰囲気もあって前半はやりずらそうだったが後半はしっかり合わせてきた。ラストの2:00ドライブは圧巻。1つのintは余計だった。相手に3点与えてしまった。

ドラフト2位のザック・ウィルソンは後半最初、オフェンスが滞る場面があったがミスもなくミドルに鋭いパスを投げていた。

 

ジェッツはオフェンスのメンバーが多く欠場していた。

ジェッツのOPDはいきなり55yのビッグランもあってTD。この日のバッカニアーズはランが止められなかった。

バッカニアーズのOPDはバックフィールドのブレイトがモーションしてエバンスへのTDパス。

バッカニアーズディフェンスはパスラッシュがかからなかった。ブリッツも少なっかったように思える。

バッカニアーズは格下と思われていたジェッツに常にリードされていたため、イライラしていた。ディレイを取られて切れるブレイディ。パーソナルファールをとられるプロボウルのOLたち。

前半を10-17で折り返す。

 

7点を追うバッカニアーズ。後半最初のドライブでいきなりTOを使う。そしてパント。

返しのオフェンスでジェッツはTD。モメンタムを完全につかむ。

ロナルド・ジョーンズは途中から足を痛めたのか試合に出ておらず。代わりにレベオン・ベルがキャリー。1y2yしか進まず。パスをもらって駆け上がる場面でもスピードを感じられない。

 

アントニオ・ブラウンが3Q途中で裸になってスタジアムから退場。試合中は何があったかわからなかったが、後から入った情報によるとブラウンが試合への出場を拒否したためエリアンスHCが退場を示唆したという。これによりバッカニアーズはブラウンを解雇。

サイドラインで何があったのかはわからない。チームが負けていることへの苛立ちか、試合への起用の不満か、ワクチン接種の虚偽申請による出場停止への憤りもあったのかもしれない。期待していただけに残念。

バッカニアーズ、4thGOALでブレイトにTDパス。

エバンスは病み上がりの影響か捕球がおぼつかない。

ジェッツオフェンスを2回連続3アンドアウトに追い込み、そしてパントがシャンク。そのあとのオフェンスでTDに持っていきたかったがFG。

ジェッツオフェンスのドライブが進み残り時間が少なくなる中、20-24でリードしている場面で、敵陣7y4th2で勝利をつかむためスニーク。しかし失敗。

2:11TOなし自陣7yでバッカニアーズにボールが戻ってきた。ブレイディのウィニングドライブはぜひ動画で見ていただきたい。

最後2ptに行ったのは謎?

 

momはトム・ブレイディ。44歳になっても衰えない。私の心をつかんで離さない。チームの主力が次々と離脱していく苦しい中どう立て直すのか期待している。

week16ワシントンフットボールチームvs@ダラスカーボーイズ

負けるとプレーオフ争いから大きく後退するフットボールチーム。この対戦の前にプレーオフ進出が決まったカーボーイズ。両極端なチーム状況の2チーム。

結果は14-56でカーボーイズの大勝。

 

両QBの成績は

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この日のハイニキは全くダメだった。どうもハイニキはムラがある。代わりに入ったアレンは良かった。

スランプスランプと言われていたプレスコットはホームで圧倒的なプレーを見せつけた。プレーオフに向けてチームにはずみがつく。

 

フットボールチームのRBギブソンはなんと大学3年までWR。RBに転向して3年目。パスキャッチが極めてうまい。

カウボーイズは先発LTが欠場という懸念があったが、そんなの関係なくプレスコットが絶好調だった。投げ分けて80y越えのレシーバーが3人。

アマリ・クーパーが試合前に不満を漏らしたらしく。それを配慮してのリーディーングレシーバー。

ディッグスは1プレー目でINT、さすがの集中力。マクローリンとのマッチアップは勝っていた。

カーボーイズのパスプレイの時にOLが10yほど前に出ていたが、フラッグはでず。そのあとTDにつながった。

デマーカス・ローレンスのINTリターンTD。

前半で7-42。試合は決まった。

解説の人はハイニキを変えるべきと早めから言っていた。アレンが出てきたのは4Qになってから。

 

momはダック・プレスコット。スランプを脱出して目指すはスーパーボウル

 

 

week16ボルティモアレイブンズvs@シンシナティベンガルズ

両チーム8-6で迎えるA北首位攻防戦。前回の対戦は41-17でベンガルズが圧勝している。レイブンズはスイープされると地区優勝が遠のく。

試合結果は21-41で今回もベンガルズが圧勝。

 

両QBの成績は

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レイブンズはジョシュ・ジョンソンという無名のQBが先発。NFLでの先発は9回目でNFL以外でのリーグでの出場もある生粋のジャーニーマンだ。intは1つあったが素晴らしい内容だったと思う。

今日はバロウの日。525y、レイティングもほぼ満点とレイブンズディフェンスを粉砕した。

 

シンシナティがチャレンジをして両チームにペナルティ→オフセット、サック取り消しという珍しいことが起きた。

ジョシュ・ジョンソンのOPDは6/8、58y、TDと素晴らしい内容。

だけどバロウはそれ以上の絶好調。手が付けられなかった。

もちろんバロウが良かったのもあるが、レシーバー陣も好調だったと思う。ヒギンズは大きくて動きもキレがある。素晴らしいレシーバーだ。うらやましい。

ベンガルズは2:00に入って3rd16でヒギンズへの52yパス。それをTDにつなげる。

レイブンズはパスラッシュが届かなかった。

前半を14-31で折り返す。完全にベンガルズペース。

 

ベンガルズはペナルティの回数が1試合あたり4.1とNO1。意外(笑)

後半に入ってベンガルズ最初の攻撃はFGに終わるが、19play10:29使って完璧。

アンドリューは流石の活躍。ホールディングしても止められない。

ジャマール・チェイスRACがうまいね。

ガベージタイムに入ってもバロウを下げずにパスばっかり。525yのフランチャイズ記録は更新できたが、昨年のこともあるしプレーオフを見据えて無理はさせるべきではないと思う。 

 

momは文句なしのジョー・バロウ。

 

 

week16ボルティモアレイブンズvs@シンシナティベンガルズ

両チーム8-6で迎えるA北首位攻防戦。前回の対戦は41-17でベンガルズが圧勝している。レイブンズはスイープされると地区優勝が遠のく。

試合結果は21-41で今回もベンガルズが圧勝。

 

両QBの成績は

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レイブンズはジョシュ・ジョンソンという無名のQBが先発。NFLでの先発は9回目でNFL以外でのリーグでの出場もある生粋のジャーニーマンだ。intは1つあったが素晴らしい内容だったと思う。

今日はバロウの日。525y、レイティングもほぼ満点とレイブンズディフェンスを粉砕した。

 

シンシナティがチャレンジをして両チームにペナルティ→オフセット、サック取り消しという珍しいことが起きた。

ジョシュ・ジョンソンのOPDは6/8、58y、TDと素晴らしい内容。

だけどバロウはそれ以上の絶好調。手が付けられなかった。

もちろんバロウが良かったのもあるが、レシーバー陣も好調だったと思う。ヒギンズは大きくて動きもキレがある。素晴らしいレシーバーだ。うらやましい。

ベンガルズは2:00に入って3rd16でヒギンズへの52yパス。それをTDにつなげる。

レイブンズはパスラッシュが届かなかった。

前半を14-31で折り返す。完全にベンガルズペース。

 

ベンガルズはペナルティの回数が1試合あたり4.1とNO1。意外(笑)

後半に入ってベンガルズ最初の攻撃はFGに終わるが、19play10:29使って完璧。

アンドリューは流石の活躍。ホールディングしても止められない。

ジャマール・チェイスRACがうまいね。

ガベージタイムに入ってもバロウを下げずにパスばっかり。525yのフランチャイズ記録は更新できたが、昨年のこともあるしプレーオフを見据えて無理はさせるべきではないと思う。 

 

momは文句なしのジョー・バロウ。

 

 

week16マイアミドルフィンズvs@ニューオリオンズセインツ

AFC,NFCそれぞれでプレーオフ争いをしている2チームが激突。

結果は20-3でドルフィンズの勝利。

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タゴバイアは1つintしたがそのあと大きく崩れることなくゲームをコントロールした。

ブックはヒル、シーミアン両名がコロナで欠場ということでNFL初先発。4巡でピックしたルーキーだ。ボールを持ちすぎて8サックもらったが、セインツはレシーバーがそろっておらずこの1戦で判断するのはかわいそう。NFLの強力な洗礼をあびた。

 

初先発ブックはパス2本目でpick6。ダブルカバーされているカマラにパスを投げたり

(カマラは取る気なし)判断が悪いところが目立った。パスラッシュが漏れてきて右に流れプレーが崩れる場面が多かった。

前半のセインツのランディフェンスはさすがだった。

3rd1でブリセットがでできた。ブールレッグ→だが投げられず。

ドルフィンズはレシーバーのセットする位置が違っていて、怒るタゴバイアあえなくタイムアウト。もったいない。

3rd2でセインツ、キャメロンジョーダンのサック、59yのFGは失敗に。ナイスプレー。

ドルフィンズはブリッツを多用しなんと前半70%、ルーキーにプレッシャーをかけまくった。そしてこの日8サック。ナイスDC。

ドルフィンズはワイルドキャットを多用していた。

セインツのREDZOONディフェンスはTD率44%と1位。すばらしいね。

セインツは今シーズン57名がスターターで起用されていてNFLレコード。そんな厳しい状況でも7-7で勝率5割まで持ってくるペイトンは優れたHC。だけどこの日はオフェンスが機能せずペイトンご機嫌ななめ。

セインツオフェンスが得点できる気配がなく。ドルフィンズワンサイドゲーム。4Qまるまる時間をつぶされた。

 

momはジェイレン・ワドル。この日もタゴバイアのNO1ターゲットとして活躍。だけどシーズン通してRECは多いがAVGが低いのが懸念。