week18ロサンゼルスチャージャースvs@ラスベガスレイダース
引き分けで両チームプレーオフに出られる。もう両チームニーダウンで良いんじゃないか(笑)
試合結果は32-35でレイダースの勝利。OTに突入する激闘で最後の47YのFGが外れていれば引き分けもあり得た。
両QBの成績は
ハーバートは常に追う展開もあり投げまくった。決めなければいけない場面では決めるクラッチQBぶりを発揮した。NFLを代表するQBになるためプレーオフに出て経験を積みたかった。
カーはミスもなく常にリードする側に回って試合をコントロールした。いろいろと問題の多かったチームを引っ張ってプレーオフに導いたリーダーシップは素晴らしい。
3連勝中と勢いに乗っているレイダース。
試合前表情の違う両QB。ハーバートはにっこりとリラックスした印象。カーは絶対勝ってやると気合の入った印象。
レイダースはポイントポイントでマリオタを起用していた。
チャージャースはRTがファンブル。リカバーしたレイダースが4th2を成功させTDにつなげる。
解説ではTEクックがカギを握ると言っていた。
エケラーはオールラウンドで活躍できる選手だがこの試合では2つのドロップを試合前半に記録。
レイダースは3rd17でイリーガルコンタクトのペナルティもったいない。
チャージャースはノースー。レイダースはクロスビーのパスラッシュが効いていた。
レイダースディフェンスは4メンラッシュでゾーンをひいてゆるく守るスタイル。
レイダースは3rd23でランをコールして更新。なんと更新できる確率は1.6%レイダースも更新するつもりはなかっただろう。
前半を14-17で折り返す。
チャージャースの後半最初のドライブは51YのFGミス。同点にできたのに痛い。
チャージャースは自陣18Yで4th1のギャンブル中央にRBのダイブで失敗。安直すぎるコール。チャージャースのHCはギャンブルを好むコーチだが無謀なギャンブルを強いる印象。結果ディフェンスが頑張ってレイダースのオフェンスをFGに止める。モメンタムを完全には渡さない。
レイダースが12点差に離した後でハーバート痛恨のINT。
チャージャースは4th21でTD。2PTも成功させ7点差。
チャージャースは4th10を3回更新してTDにつなげる。19プレイ2:06ととんでもない数字に。
試合はオーバータイムにスタジアムに来ていたスティーラーズファンの表情が曇る。
コイントスに勝ったのはレイダース。レイダースは最初のドライブをFGで終える。
チャージャースは4th9を更新してFG。もっと時間を使いたかったが2:39しか消費できず。
残り時間4:30レイダースボール。ここでレイダースは圧倒的有利に引き分けで良くあわよくば得点を狙う。チャージャースはランで来るとわかっていながらもランを止めることができなかった。これが敗因。
momはジョシュ・ジェイコブス。26CAR132Y1TD。絶対に負けてはいけない試合をコントロールした。